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【マニュアル】MT車でスムーズにショックのないギアチェンジ【簡単説明】

 

 

 

 

このご時世MT車に乗っている方が何人いるのかわかりませんが今回は

 

ショックのないスムーズなギアチェンジについて!

 

これ調べても割と難しい言葉で書いてあったり専門知識が必要だったりしますよね。

 

それを自動車教習所に行っている人からもうMT車を買った人、はたまた事前知識をつけたい方を対象に書いていきたいと思います。

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ギアとクラッチの仕組み

まずはここからです。

クラッチとは

車って赤信号や駐車では止まりますよね?

 

でもエンジンって動き続けていますよね。

タイヤは止まっていてエンジンは動いているという状態を作り出すためのものクラッチになります。

 

タイヤ→クラッチ←エンジン

 

このようにエンジンの力をタイヤに伝えたり伝えなかったりするためのアイテムがクラッチです。

 

ギアとは

これは自転車と同じで歯車によってタイヤを回すための力を出すものです。

 

ギアが1速から6速まであると仮定します。

 

自転車の場合1速だと漕ぎ出すときに楽ですがスピードを出すためにはたくさん漕がなくてはいけません。

6速だと漕ぎ出すときに重くて漕ぎにくいですがスピードを出すのはそんなに足を回さなくても出ますよね!

 

車もだいたい同じです!

 

 

なぜショックが生まれるのか

これはタイヤの回転数とエンジンの回転数が合ってないからです。

 

タイヤは毎分1,000回転なのにエンジンが毎分500回転とか2000回転だとタイヤとエンジンの回転数を合わせるためにショックが生まれます。

 

そしてエンジンにも悪影響です。

 

逆に考えるとタイヤとエンジンの回転数が合ってればショックがでないんじゃね?って

 

やり方を次に書いていきます。

 

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ショックのないシフトチェンジ

シフトチェンジはギアチェンジと同じ意味です。

 

さてさっき回転数について説明しました。

 

僕の車の例ですがエンジンの回転数と車のスピード(タイヤの回転数)はこうなっています。

1速 エンジン2000回転 スピード  10キロ

2速    〃       〃    20キロ

3速    〃       〃    30キロ

4速    〃       〃  40キロ

5速    〃       〃  60キロ

6速    〃       〃  70キロ

 

これに合わせてつなげばいいのです!!

といってもシフトアップとシフトダウンでは違うのでそちらで細かく説明します。

 

シフトアップ

こちらはショックなくやりやすいです。

 

だいたい3000回転まで回して素早く一段上のギアに上げればだいたいショックなく次のギアの2000回転くらいに収まります

 

シフトダウン

みなさん困ってるのはだいたいこっちでしょう!

これは少し技を使います。

 

シフトダウンしたいときって減速したい時か減速したときのどちらかですよね!

 

このときってタイヤに合わせてエンジンの回転が上がり、タイヤに負荷がかかってガックンってなるんです。

 

なのでギアチェンジするときにクラッチを踏んだあとアクセルを少し踏んで回転数を1000~2000上げてからクラッチを離します。

 

そうするとタイヤとエンジンの回転数が合ってショックがなくなるのです!!

 

まとめ

 MT車はどのギアでどの回転数になるかわかっていればスピードに合わせてギアとエンジンの回転数を選択すればいいだけなので慣れれば簡単です!

 

車の通りが少ないところで練習してみましょう!!

 

ではまた~