カメラ初心者へ!マニュアルモードの使い方講座!絞り値、シャッター速度、ISO感度とは?
モンスター飲みすぎると胸焼けしますよね
こんばんはポペったです。
一眼レフ初心者の皆様こんばんは
私、一眼レフ買ってよっしゃー写真撮るぞーって時に何を勘違いしたか
「マニュアルで撮った方がかっこよくね?」
なんて勘違いしまして、ずっとマニュアルで撮ってた時期がありました。
中二病なんですけど、悪くなかったんですよ。仕組み覚えられましたし
なんで今回は簡単にマニュアルで撮れるように絞り値、シャッター速度、ISO感度の説明をしたいと思います。
仕組みを理解すれば、他のモードの使い方もわかる!
早速やっていきましょう
まずマニュアルモードとは
マニュアルモードはピントを合わせる以外のことを全てカメラに任せずに自分で設定していく方法になります。
なので、露出感度(自動で写真を明るくしたり、暗くしたりする機能)は意味がありません。
基本的には絞り値、シャッター速度、ISO感度しか弄りません。というか弄りようがないんです。
今、なになに値ってなんぞやああ!ってなってても大丈夫です。
では、それぞれ値を解説していきましょう。
絞り値とは
絞り値はシャッターを切る前に写真にどれだけの光を当てますか?というもの
絞り値はレンズでどれだけちっさくできるか変わります。
smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM
のF3.5が一番小さい絞り値
のように基本的にはFの数字がちっちゃい
あのレンズ見てもらえればわかるんですけど、六角形になってるところがあると思うんですよ。あれの大きさですね。
じゃあF値、絞り値が低いとどうなるのか。
まず、絞り値が低ければ低いほど背景がボケやすくなります。
言い方を変えると、ピントが合う場所が大きくなるんです。
なので、背景をすっごいボカすにはF値、絞り値が低いレンズを買うべきなんです。
また、絞り値が低ければ低いほど明るい写真になります。
絞り値はこんな感じ!
シャッター速度とは
シャッター速度とはシャッターを開けてどのくらいでシャッターを閉じますか?ということ
ここをいじると色々面白い写真になります。
水を写真の中に止めることもできるんですね。
じゃあシャッター速度はどういう役割があるのか?
シャッター速度を遅くすると明るく、早くすると暗くなります。
なので、明るくしたいのであれば、シャッター速度を遅くするべきなのですが、遅くすぎてしまうと写真がブレやすくなります。
ブレた写真ほど需要がないものはないので、シャッター速度を遅くする場合は三脚を持っていきましょう。
ISO感度とは
ISO感度説明するのが難しいんですけど、写真をどれだけ明るくしますか?ってことで間違ってないと思います。
ただ、これでやっぱりデメリットがあって
ISO感度を高くするとノイズというものが発生します。
ノイズってなんぞやーってことなんですけど
ピントがあってないことは置いといて若干モヤモヤーってしてるのわかりますかね?
これがノイズというものです。
カメラの性能によって変わってきますが、1600ぐらいにしてしまうと目立ってくるので極力下げて使うって感じですね。
ただ、ブレてる写真よりは全然マシなので、シャッター速度を落とすぐらいならISOをあげましょう。
基本的な使い方はこんな感じ
こんな感じで使っていくのがここの値になります。
これさえ頭に入れておけば、だいたいどんなシチュレーションにも対応できると思います。
いやあ、本当にカメラは奥が深い。
ではこの辺で!お疲れ様です!