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難解すぎるシャイニングの見方を解説する!シャイニングはこうやって観るんだ!

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出典:シャイニング : フォトギャラリー 画像 - 映画.com

 

映画好きを自称したいみなさまこんばんは!

 

ポペったです。

 

映画好きを自称しようとするとでてくるのがスタンリーキューブリック

 

その中でも私が好きなのはシャイニングと言う映画なのですが

 

まあ難解

 

素晴らしく難解なわけです。

と言うか、観てて楽しいのかこれ?と思う方もいらっしゃるでしょう

 

と言うことで今回はシャイニングの見方を解説していきたいと思います。

 

シャイニングの見方だけで記事書けるくらいシャイニングは面白いわけです

 

初めて見たときはまじで寝てたからな・・・私

 

 

 

 

 

まずは監督から紹介させてくれ

シャイニングの監督はスタンリーキューブリックと言うえぐい映画の才能を持った方

 

映画監督を目指した理由として「今の奴ら(現役の監督たち)よりは上手く撮れる自信があったからだ」と発言している[2]

初期のころより、監督のみならず映画製作全般にわたり、すべてを掌握する姿勢をとり続けた。「完全主義者」といわれ[3][4]、特に晩年は映画製作に時間がかかることでも有名だった。

博士の異常な愛情』以降の脚本、編集、選曲のいずれも独特なセンスと切れがあり、自作の公開に関して上映の劇場の地理的状況から上映システムに至るまでコントロールしようと努めている。日本での公開では字幕の翻訳も再英訳を校閲する方法で監修した。

出典:スタンリー・キューブリック - Wikipedia

ウィキペディアでセンスセンス言われてるような監督

 

本当に完璧主義者で、当時フィルムが高かったにも関わらずすごい量のテイクをとりその中から良いテイクを探していく。という逸話が残るくらい

 

また、ウィキペディアにも書いてある通り選曲も素晴らしい。

 

博士の異常な愛情」や「時計仕掛けのオレンジ」などクラシックをガンガン使う。

もうおしゃれ

 

 

彼の作る作品は娯楽としての映画と言うよりかはアートに近いんです。

 

美術館を観ている感じ。

 

彼の映画はアートとして観ましょう。 

 

シャイニングのあらすじとは

 このシャイニングと言う映画は見た目通りのホラーです。

(正直、怖くは無いんだけどね)

 

 

簡単に説明すれば、

小説家のジャックが小説書きながらできる仕事を探していたら、山の中のホテルに住むだけの仕事(管理人)を見つける。

ただ、そのホテルでは一回この仕事を請け負った一家がホテルで自殺してると言うのだ。

ジャックはそんなことを聞いても辞めずにそのホテル管理人の仕事を引き受ける。

もちろん、家族も連れていくのだが、息子のダニーにはシャイニングと言う不思議な力があった・・・

 

といった感じ。

 

そのホテルで主人公ジャックがどんどん狂っていく・・・

 

普通のホラーじゃない!わかりづらい見所を紹介していく

この映画普通にホラー映画を観る感覚で観ると

 

「あーはーへー意味わからん」

 

絶対こうなる。

 

と言うか魅力が伝わりにくいんですよ。いやほんと

 

少しずつ解説していきますね

 

1シーン、1シーンに絶対意味がある

一見何も無いようなシーンでも絶対にスタンリーキューブリックは何かを隠してます。

 

なぜこのアングルで撮ったのか、なぜここでこの人と話ているのか

 

どんでん返しがある映画を先に「どんでん返しあるよ!」って言われると観てる最中に推理しちゃう人っていますよね。

 

あの感覚で観てください。どんでん返しは無いですけど

 

そうするとちっちゃい発見が見つかり、あーここでこう言うことだったんだ!と繋がる点があるはず!

 

役者の素晴らしい演技

よく、「スタンリーキューブリックの映画はオーバーリアクションだ!」なんて言われますが、私はそんなに嫌に感じたことはありません。

 

シャイニングの役者もオーバーって言えばオーバーなんですが、すごい良い演技してくれます。

 

特に主人公ジャックの俳優、ジャックニコルソンの演技はすごいです。

どんどん狂っていく感じがたまらなく、そこだけ観ていても面白い。

 

本当に狂ってるように演技するんです。なんだろ人を殺しそうな目と言うか顔と言うか

 

考察から都市伝説まで!色々な人の意見を楽しめる

この映画難解なわけです

ってなってくると、人それぞれこうでは無いか?ああでは無いか?と色々な考察が飛び交います。

 

それを聞いても楽しい。それこそ、それだけのサイトとかありますしね

 

また、ちょっとやりすぎなんですがROOM237と言うシャイニングの考察ドキュメンタリーまであります。

 

まあまあ面白いんですが、やりすぎだなーと思うのであまりおすすめしません。

(コマ逆再生とかするんだよ?意味わかんないって)

 

また、ROOM237のネタなんですが、『アポロ計画の映像は捏造で本当はスタンリーが作っていた!』なんて話も出てきます。

 

都市伝説なので信じるか信じないかは・・・あなた次第

 

未だにカルト的人気のシャイニング。まだ観てなければぜひ

もう上映から何年も立ってる作品なんですが、未だに語られる作品なんです。

 

もし、まだ観てないよーなんて方は上に書いた通りな楽しみ方をして観てください。

 

なんか引っかかるところがあるかもしれません。

 

シャイニングを語れれば、サブカルレベルが3レベル上がります!

 

それではこの辺で!お疲れ様です!